【ワシントン＝中島達雄】１９６０年代に南アフリカの約２億年前の地層で見つかった恐竜の化石が、
新種の小型草食恐竜に分類された。

　頭骨をもとに復元した結果、草食恐竜としては極めて珍しい牙のような犬歯を持ち、オウムのような顔をして
いたと推定される。米シカゴ大の古生物学者ポール・セレノ教授らが３日、生態系に関する国際専門誌
「ズーキーズ」に発表した。

　新種の恐竜は「ペゴマスタックス・アフリカヌス」と名付けられた。セレノ教授らは歯のかみ合わせやエナメル質の
分布から、犬歯は肉食のためではなく、敵にかみついて身を守ったり、雌の取り合いで雄同士が争ったりする
場合に使われたとしている。体長は約６０センチで、首から尾までの体は、ヤマアラシのような剛毛で
覆われていたと考えられるという。

▽画像　鋭い牙を持った新種の草食恐竜の復元像（上）。南アフリカで見つかった頭骨（下）をもとに再現した（タイラー・キーラー氏提供）

▽記事引用元 読売新聞(2012年10月4日07時52分)
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20121003-OYT1T01704.htm

▽ZooKeys
「Taxonomy, morphology, masticatory function and phylogeny of heterodontosaurid dinosaurs」
http://www.pensoft.net/journals/zookeys/article/2840/taxonomy-morphology-masticatory-function-and-phylogeny-of-heterodontosaurid-dinosaurs

恐竜は甘え

誰かに似てるんだよな…

爆笑問題の太田に見えるが

毛が邪魔そう

滅んでるのに新種っておかしいだろ。言うなら新発見種だろ。

後のチュパカブラである。

>>1　びっくりした、こういう魚かと思った

頭蓋骨だけで、なぜ剛毛まで推測できるのか？

(´-`).｡ｏO(ナゾ多きヘテロドントザウルスの仲間だな・・)

あいかわらずセレノは無根拠で羽毛生やしてるのかw

これって　恐竜　に属するものなのか？という第一印象ｗ

くちばしとか言うから、てっきりプシッタコサウルスの仲間かと思ったら全然違うし
2億年前ってジュラ紀の初期か三畳紀なのか忘れたｗが、相当な昔だから
恐竜も後に知られるものとは分類群がずいぶん違うんだろうなあ

何より歯が分化してるのが異様だｗ
牙もあるが奥歯が明らかに草食性に向いているから、イノシシみたいな食性だったのかな？

60cmならイノシシというより草食性の強くなったアナグマというべきか
剛毛の根拠って、化石の周りに印象でも残っていたのかなあ

>>27
同意
推定年代の古さからいって用途のはっきり異なる歯の分化には違和感がある
肉食から草食へ移行した種にしては分化が特化しすぎだし、年代も古い

思いつきなんだが草食への適応じゃなく、昆虫食への適応と考えたらどうだろう？

>>27>>28
只のヘテロドントサウルスの仲間だ。
マイナーだけど現在の恐竜図鑑なら大抵載ってる。

この仲間からは剛毛の痕跡も出ている。
だからこの新属にも復元しただけ。

ちなみに堅頭竜（石頭恐竜）や、初期の角竜（プロトケラトプス等）にも、
小さいながらも牙状の前歯が残っている。
一説では、修飾頭類（堅頭竜類+角竜類）は、ヘテロドントサウルス類と
系統的に近いのではないかとも言われている。

×修飾頭類
○周飾頭類

間違えた。

なんか意地悪そうな顔