「IKAROS」とその分離カメラ(子衛星)「DCAM」がこの度、ギネス世界記録TMに認定されました。 
認定された記録は次の2件です。
最初の惑星間ソーラーセイル宇宙機 「IKAROS」 
(First interplanetary solar sail spacecraft) 
最小の惑星間子衛星 「DCAM1とDCAM2」 
(Smallest interplanetary subsatellite)
森治 IKAROSデモンストレーションチーム長からのメッセージ
「ソーラーセイル」は、宇宙空間で帆を広げて太陽の光の圧力を受けることで、 
燃料を使わずに航行する夢の宇宙帆船です。 
このアイデア自体は約100年前からあり、世界中で研究開発が行われているにもかかわらず、 
これまで実現されていませんでした。 
「IKAROS」という名に困難な技術に挑戦する決意を込めて、 
世界初のソーラーセイルの実証を目指してきた私たちにとって、このギネス世界記録TMの認定は誇りであり、 
これまでご支援いただいた皆様と共に喜びを分かち合いたいと思います。 
これを弾みにIKAROSの後継機となるソーラー電力セイル探査機の検討を進めていく所存ですので、 
今後ともご支援ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。
澤田弘崇 開発員(DCAM開発とりまとめ担当)からのメッセージ
「IKAROS」に搭載された分離カメラ1号(DCAM1)と2号(DCAM2)の2機はソーラー電力セイルの展開を確認し、 
軌道上での展張状態、形状を計測するために搭載し、その任務を成功させることができました。 
画像をIKAROS本体に無線で送る機能以外は極力削除し、超小型宇宙機として頭を悩ませながら設計し、 
開発した機器です。 
この分離カメラが送ってきた画像を地上で確認できたときが、 
私がIKAROSプロジェクトに携わってきた中で最も感動した瞬間で今でも脳裏に焼き付いています。 
非常に苦労をして開発した機器ですので、ギネス世界記録TMに認定されたことは感慨深いものがあり、 
開発にご協力頂いた関係者のみなさんに感謝致します。 
今後も、深宇宙探査ミッションでこのようなユニークなミッションを実現できるよう、 
挑戦を続けていきたいと思います。
JAXA>JSPEC 
http://www.jspec.jaxa.jp/hottopics/20121130.html 
 
左:森治 IKAROSデモンストレーションチーム長 
右:澤田弘崇 開発員(DCAM開発とりまとめ担当)
※ギネス世界記録TMはギネスワールドレコーズリミテッドの登録商標です。
すわきちさん乙!
記念コピペ
あかつき打ち上げるのに重りが足りないって言うから、重り代わりに相乗りで始めちゃった 
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支柱なしのスピン方式で帆を展開できたら世界初だけど、あっさり成功しちゃった 
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搭載した分離カメラで宇宙空間の自分撮りに挑戦したら、あっさり成功しちゃった ←NEW!ギネス認定 
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GAPっていう世界初の機器でガンマ線バースト検出したら、あっさり成功しちゃった 
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惑星間軌道でセイルによる光子加速できたら世界初だけど、あっさり成功しちゃった ←NEW!ギネス認定 
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実験用に載せておいた液晶デバイスで姿勢制御できたらカコイイけど、あっさり成功しちゃった 
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残ったしょぼいカメラで、せっかくだから軌道計算して金星とツーショット狙ったら成功しちゃった 
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風車効果のせいでスピンが自然に減速するんだけど、いっそのこと制御に利用しちゃった 
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発電とか光子加速とか航行技術とか目標ミッション全て成功したから、追加でミッションする事にしちゃった 
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追加のミッションもやり尽くして、一番最後にあぼーん覚悟で捨て身の逆回転に挑戦したら成功しちゃった 
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逆回転だとスピンが加速して制御不能になり、発電できなくなったから冬眠モードに移行しちゃった 
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行方不明から復旧出来た宇宙機は過去にはやぶさくらいしか無いけど、八ヶ月ぶりに発見に成功しちゃった
イカロス「敗北を知りたい。。。」
判り易いわw
ハヤブサ「ぐすん、しくしくしく…」
ハヤブサの場合は「探査よかまずは機器の実証実験の積りで飛ばしたらミッション達成率500%」
もともとの本題は、 
宇宙空間におけるイオンエンジンによる超長時間航行の実証だからな。
それはむしろ一緒に打ち上げたあかつきの台詞。 
2015年に機材が生きてるかどうか…
イカロス君の唯一の敗北は、
「国民の無関心」なんだな。
と言うかね、最近の書籍ののタイトル見ると解るけど、「情報を伝える側」が「情報を聞く側」をバカにしすぎなんだよ。
「時分の理解できないことを読者が理解できるわけ無い。だから誰でも解る内容と表現で!」ってやってる。 
連中の頭が悪いのにエリート気取りってのが、今の日本の問題の一番の原因かもな。
ゆっくり地球に帰って来てよ
ピンポイントでレーザー照射できんもんかな?
はやぶさは大気になって、大地になって、海になって、記憶になったんだ。
だから、はやぶさは今も元気に活動してるんだ。 そゆ事にしといてくれ><
2021:打ち上げ
2025:木星到達
2030:トロヤ群小惑星到達
いつものも大概だがこいつらも大して変わらん
日本のエロ賢いひと
知りもせなんだよ
だって、何の事件・事故も起きないんだもの。
ギネス認定されたんだな…
イカロスのソーラーセイルは小さいので、センサーでΔを検出できる程度の加速度しか得られず、ソーラーセイルを使った有意な軌道変更などはできないのだが。
初歩レベルの実験が成功したに過ぎない
越えなければ いけない ハードルはまだたくさん有る
仮称「はやぶさ2」のあとの 惑星探査機の推進力に使えるように
もう少し予算をつけて欲しいものだ
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